マタニティウエディング マスターガイド

ウエディング会場

最近では、妊娠が分かったことをきっかけに結婚を決める「授かり婚」が増えています。そのため妊娠中に結婚式を挙げる人も増えていますが、マタニティウエディングの場合には気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。

マタニティウエディングのマスターガイドのポイントは、結婚式を挙げる時期によって異なります。まだお腹が目立たない妊娠3か月未満の頃に結婚式を挙げるカップルも多くいますが、この時期は悪阻などもあるので体調に気を使う必要があります。それからこの時期に結婚式を挙げる場合には、結婚式までの期間が短いため急いで準備を進めることも重要です。打ち合わせの会場まで悪阻がひどくて足を運ぶのが辛いと言った時には、メールや電話などであらかじめ打ち合わせをしておくといった方法がおすすめです。また、自宅から遠い会場を選ぶと移動が大変なので、通いやすい式場を選ぶことも必要になります。

それから安定期に入ってから結婚式を行う場合には、比較的時間に余裕があります。ただ、体形の変化が大きい時期に入ってくるので、結婚式で着るウエディングドレスや和装などの衣装を選ぶ時にはマタニティ用のデザインが充実しているところを選ぶのがおすすめです。お腹が目立たないデザインのドレスなどもあります。また、安定期に入ったとはいっても、妊婦さんは体調が変化しやすいものです。長時間の打ち合わせなどは体に負担をかけることもあるので、できるだけ効率的に短時間で済むような工夫も必要になります。